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餅(もち)


精米してから36時間以内に杵と臼で搗きあげています
きめ細やかでなめらかな山形県産ヒメノモチを100%使用。厳選したお米をもみ殻のまま仕入れ、自社で精米をしております。厳しい基準を設けて、欠けや割れのない良質なお米に選別できる、独自の精米技術を用いています。使用する水も、良質な蔵王山系の伏流水。こだわり抜いた精米を経て、36時間以内に杵と臼で搗きあげます。この昔ながらの方法を守り、コシのあるお餅に仕上げているのです。

食の安全と美味しさを両立させたクリーンルーム
生きり餅を製造・包装する工場内は、病院の手術室よりも高いレベルのクリーンな環境に保たれています。清浄空気によって常に室内を陽圧に保ち、外部からの汚染された空気が流入しない特殊装置を組み込んでおります。もち搗き、成形、冷却、裁断、包装の工程をこのクリーンルームにて行なっております。


城北麺工契約農家「うー米ファーム」さんのもち米づくり
城北麺工の契約農家「うー米ファーム」さんがある真室川町は、山形県最北に位置しており、広大な森林と東北屈指の清流が流れる町です。主要作物である「米、もち米」は全国でも高い評価を受けています。「うー米ファーム」さんでは、良質肥堆肥を使った土づくりをベースに、化学資材をなるべく使わない、安全で安心して信頼されるもち米づくりを行なっています。
私たち社員も田植え、稲刈りをお手伝い
城北麺工の社員も、毎年5月には田植えを、10月には稲刈りをお手伝いしに行っております。商品の原料づくりに実際に関わり、農家の方に感謝の気持ちを持つこと。それが大切だと私たちは考えます。毎日当たり前のようにある「食」に対し、その有り難みや感謝の気持ちを忘れることなく、おいしい商品づくりに励んでいます。